かみのやま温泉の冬の民俗行事。

江戸時代の寛永年間に城下のまちで

始まったとされる上山の民俗行事

カセ鳥が2月11日に執り行われました。

 

白パンツ×サラシ姿に、藁で編まれた

「ケンダイ」と呼ばれる蓑を

頭からすっぽりかぶったカセ鳥たちには

「祝い水」と呼ばれる冷水が掛けられ、

今年の五穀豊穣・商売繁盛を願いました。