フラワーエンジェルプロジェクト

~雄大な蔵王連峰の麓で取り組む景観整備~

2013年

●キバナコスモス・プロジェクト

朝から気温が上昇した8月11日、茂吉記念館西側に広がる

ヴェンテンガルテンにキバナコスモスを播種しました。

梅雨明け後、連日のように雨が降り続いていましたが、

ここにきて青空が広がるようになり、トラクターで耕うん。

110cm間隔で黄色とピンクのキバナコスモスを7列で列植しました。

→8月24日 発芽 →10月1日 除草

→10月2日 ベルサイユ開花確認 →10月9日 満開

2010年

●満開の菜の花(2010/05)

今年も見事な黄色いじゅうたん。

残雪の蔵王と菜の花のコントラストはいつ見ても素晴らしい。

(景観整備受託事業)

●ひまわり迷路(2010/08)

菜の花が終わると、すぐにひまわり迷路に向けた準備が始まる。

土づくり、播種、除草、迷路づくりと、夏休みの子どもたちの

笑顔のために、朝仕事の日が続く。

(景観整備受託事業)

●地元高校生たちと一緒に蕎麦を栽培(2010/09)

山形を代表する食文化の一つ・蕎麦。

ここ上山でも古くから継承されてきた

蕎麦の豊かな文化を再考するため、

地元の高校生たちと一緒に蕎麦を栽培する。(景観整備受託事業)

2009年

 

●満開の菜の花(2009/05/02)

残雪の蔵王連峰をバックに咲き誇る黄色い菜の花。

見頃は5月中旬まで。(景観整備受託事業)

●ひまわり迷路に向けて(2009/06/07)

夏休みのオープンに向けてひまわり迷路づくりに着手。耕運のため赤いトラクターが広い大地を右往左往する。種まき直後に雨に恵まれ、発芽を確認したその日、上下の迷路にひまわりの種を追い播きする。7月上旬、ひまわり迷路の図案検討。 7月中旬、トラクターで迷路づくり。7月下旬、ひまわり迷路オープン。

夏休みの子ども達が汗だくで走り回る。(景観整備受託事業)

●地元高校生たちと一緒にそばを栽培(2009/09/10)

上山明新館高校の生徒さんたちと一緒に取り組んだ景観整備。

バケツにそばの種を分けてパラパラパラと行った種まき作業終了後、赤いトラクターで土をかけていると雨上がりの空に虹が浮かんでいた。

そば処として知られる山形県。 来市の際は、上山の旨いそばをご賞味ください。

(景観整備受託事業)

2008年

 

●満開の菜の花(2008/05)

残雪の蔵王連峰をバックに、今年も一面咲き誇った

黄色い菜の花。 5月中旬まで楽しめます。

(景観整備受託事業)

●ひまわり迷路(2008/08)

かみのやま温泉が開湯して今年で550年。

湯の町の長い歴史を感じながら赤いトラクターを操る。

種を採っては翌年、播種を繰り返すひまわり迷路。 

日本の夏の思い出を忘れないため、今年も笑顔で朝仕事。

(景観整備受託事業)

●地元高校生たちと一緒にそばを栽培(2008/09)

この時期になると山形県内では秋の風に静かに揺れる

白い蕎麦をいたるところで目にする。

収穫&脱穀して手打ちで食す新そばの味は「………」。

言葉を失うほどの食感をお近くにお越しの際は「ぜひご賞味ください」。

(景観整備受託事業)

2006年

米づくりに取り組んでいる生産者から

庭先に積まれた萱を分けてもらうこととなり

トラックで30分の道のりを南下する。

そば畑に堆肥を運び、トラクターで漉き込む。

 

2005年

蔵王を一望できる弁天地区にあるヴェンテンガルテンで武家屋敷保存会、城下町再生志士隊と一緒にそばの栽培に取り組む。種まきや石拾いなど各種作業はいつも決まって朝仕事。

蔵王山頂に昇る朝陽が、そば畑を明るく照らし出す。